pix2pixで自動着色
pix2pixでグレースケール化した画像からカラー画像を復元してみた。
結果
- 右列: testデータ
- 左列: testデータをグレースケール化したもので、pix2pixのinput
- 中央: pix2pixのoutput
右端の列は使われておらず、pix2pixの色付けとの比較用である。かなりうまくいった。
データセットにないジャンルも食わせてみる。
食べ物はおいしそうに色付けをするようだ。 くわしくはスライドへ。
(スライドはすべて同じ。スライドアップロードサービスの比較もかねている。)
Google Slide
SpeakerDeck
非常にうまくいっている原因をあげてみると
pix2pixはGANである。GeneratorがAutoEncoderの一種のU-Netで、DescriminatorはCNNである。どちらもBatchNormalizationが入ってる。
使用した実装: github.com
画像さえ用意すれば前処理も実装に含まれているので、機械学習やってみた系だとかなりお手軽である。 画像400枚をGTX1060で3時間30分程度で学習できる。
AndroidでYoutubeを倍速再生(動画ダウンロード不要)
動画をダウンロードしなくてもYoutubeの再生速度を0.25~4倍まで調節可能できる方法
UC BrowserとVLCをダウンロード play.google.com play.google.com
UC BrowserでYoutubeの見たい動画のページを開く
- 全画面表示で再生
- 右上の設定からShare with → VLC
- VLCで再生が始まる
- オプション → 人間が走ってるマーク
- 再生速度が0.25から4倍まで変更可能
はてなブックマークChrome拡張で検索結果にブクマ数が一部しか表示されない問題を修正してみた
検索結果のブクマ数表示
はてなブックマークのchrome拡張でGoogle検索すると、検索結果に記事のブックマーク数を追記してくれる。ブックマークという特性上、はてブはきちんと書いてある記事に多くつくはずなので、これを参考に読む記事を選んでいる。
この画像の赤色の~usersの部分。
実際、Google検索結果のトップを選ぶより精度が高い気がする。
タイトルが長すぎると表示されない
ただ、結構な頻度で実際にはブクマが付いているのに~usersと表示されない。調べてみるとタイトルが長すぎる場合に起こるようだ。
例えばこの検索結果の2番めの記事は、実際に36ブクマされているのに、何の表示もされていない。
ということで、修正してみた。下の画像のように、改行が入って36usersと表示されている。
公式のChrome拡張がオープンソースなのでpull request送っておきしたが、反映まで時間かかりそうですし、自分用の修正なので適当ですし、そもそも反映されるかもわからないのでここで配布します。公式拡張はMIT Licenseなので配布できます。
要するにはてブ拡張を改造したものですので、はてブの他の機能はそっくりそのまま残っています。念のため公式の拡張は無効化してから追加してください。
以下のファイルをダウンロード。Chromeの拡張機能ページを開いて、ドロップしてください。拡張機能ページ以外だとうまく行きません。 それでもうまくいかない場合は、拡張機能ページ右上のデベロッパーモードを有効にしてください。
ダウンロード
より詳しく
~usersが表示されていなかった原因は、検索結果の仕様変更で、タイトルに押し出されて見えない領域にはみ出してしまっていたからです。
プルリクを見てもらえばわかりますが、書き換えたのは5行だけで、~usersをdivで囲うことで次の行に表示しているだけです。 なのでバグの可能性は殆ど無いと思います。
自分用に作った部分も大きいので、~usersが遅延読み込みされて検索結果がずれる問題がありますが、修正はしません。はてなさんがよろしく修正してくれるのを待ちましょう。
2016/8/11時点の公式拡張からの派生です。
P.S
昔検索した記事をもう一度読みたい時、Google検索だとどれか分からず、はてブ検索もめんどいときが多いです。
そこで、自分がブックマークした記事は~usersの隣に「8/11にブックマークしました」表示を出すと、便利そうです。 だれか実装頼んだ!
IPythonのカッコを保管してくれる機能を有効化
Ipythonはカッコを省略すると補完する機能がある
>>> len self.reverse_dictionary
------> len(self.reverse_dictionary)
Out[8]: 92229
なんか手元で使えないし、日本語で探してもないので
>>> ?
したら書いてあった。
This feature is off by default (in rare cases it can produce
undesirable side-effects), but you can activate it at the command-line
by starting IPython with `--autocall 1`, set it permanently in your
configuration file, or turn on at runtime with `%autocall 1`.
ちなみに常時設定しなくても
>>> /len self.reverse_dictionary
------> len(self.reverse_dictionary)
Out[8]: 92229
/を先頭につければ補完してくれる
Intelljのpythonデバックが遅いのを直す (Pycharmも?)
Collect run-time types information for code insightをOFF
デフォルトでOFFのはず。
むやみにいじるもんじゃないね。